2011年06月29日
つんつん、ツンデレ??
いよいよ本格的な夏がはじまりましたね☆
海の色があざやか!夏の色!
夕方には、海水浴したり、夕日をながめたりとたくさんの人で
大浜も賑やかに活気づいてきました。
さて。
今日は、青と白のツートンカラーで涼しげなお魚の紹介です。
ベラ科
ソメワケベラ
小さい口で、ツンツン、ツンツン、他の魚をつつきまわしています。
自分より大きい魚も平気でつつきます。
これは、他の魚をクリーニングしてあげているのですね。
古くなった表皮や、寄生虫なんかも食べてあげてるそうです。
見ていると、ずーっと他の魚の廻りをウロウロして、
隙あらば、ツンツン。
嫌がって逃げようとする魚もいますが、
負けずにツンツン!
決してデレデレはしません。
ひたすらツンツン!
以前は、朝の水槽掃除の時に、
手を水につけてヒラヒラしてると、寄ってきてつつかれたこともあるのですが、
相当くすぐったかったです。
でも、おいしくないのが分かったのか、すぐに寄り付かなくなりました…。
そんなソメワケベラは、サンゴ水槽にいますので、
じっくり観察してみてくださいね。
by ありま
Posted by 奄美海洋展示館 at 14:44│Comments(0)
│魚のこと
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
|
|
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。